そしてラーメンが完成!

開発を始めて7か月。完成したラーメンがこちら。

「喜一」が独自に考案した2つの塩に、みそ、しょうゆの4種類のスープに、「曽我製麺」と「朝日屋食品」がそれぞれに合った特製生中華麺を2種類ずつ開発しました。麺の太さが異なる2種類を食べ比べてみると…。

朝日屋食品の麺・淡麗SIOラーメン 阿部真奈記者「おいしいです。麺がもっちりつるつるです。そして塩味のあっさりスープが優しくて体に染みわたります」

曽我製麺の麺・熟成みそ 阿部記者「麺が全然違います。太麺なのでもっちりとした噛み応えと、あとみその芳醇な香りが広がります」

曽我製麺・曽我高志社長「まず今回の商品を食べ比べしていただいて、より楽しんでいただきたい」
朝日屋食品・蓮沼高志常務「ぜひ喜多方の味を知るきっかけとしていただいて、また喜多方にもぜひお越しいただけたらと思う」

ライバル製麺会社の奇跡のコラボ。実現には喜多方への強い思いがありました。今回の商品は、福島県観光物産館のオンラインストアで8日から数量限定で販売されます。