健康づくりに積極的に取り組む企業や団体を長崎県が表彰する「ながさきヘルシーアワード」の表彰式が、1日長崎県庁で行われました。
今回から、自治体部門「ヘルシータウン賞」が新設されました。

今回で、5回目となる「ながさきヘルシーアワード」
今年度は先進的な活動や、独自の工夫で成果を上げている13の企業や団体などが表彰されました。

新たに設けられた自治体部門では、県内21市町について県独自の指標で得点化した結果、長与町が1位の「ヘルシータウン賞」に輝きました。

歩数や健診結果などに応じてポイントを付与し、商品券などと交換できる『健康ポイント事業『のほか、クイズやミッションが用意された『ウォーキング大会』の実施などが高評価につながりました。

吉田愼一長与町長:
「遊び心を入れる、楽しんで頂くということが『健康づくりにチャレンジしていただく』ことに拍車をかける。
それが(良い結果として)自分に跳ね返ってくるという好循環が進化していけばいいなと思っています」
※吉田慎一さんの「慎」の漢字は正しくは愼=りっしんべんに眞