ガザ地区『天井のない監獄』「絶望感を感じ…なかなか辛い地域」

ーーでは、一体このガザ地区はどういうところなのでしょうか?
「私も取材で何度か訪れています。大体エルサレムに報道関係は駐在しているのですが、ガザに1泊2日で行くと本当に『絶望感』を感じてですね、本当に精神的に疲れましたね。そういう中でパレスチナの人たちは本当に何十年と生活しているということで『本当になかなか辛い地域』だなと」
ーー『天井のない監獄』とも言われているパレスチナ自治区のガザ。ライフラインはイスラエルが握っています。南北に大体40km、東西に10kmという非常に限られたエリアです。人口は約210万人、年齢の中央値は18歳、非常に若い人が多いということだと思います。日本の年齢の中央値が48.6歳です。とにかく若い人が多い。人口は今後30年で2倍以上の480万人になる見込みだということです(ロイター通信調べ)。とにかく子どもがどんどん増えているというのが現在のガザ地区の様子、実際のところということです。生活環境・医療・教育全てが劣悪なんだということで、民間人が大変苦しい生活を強いられているんですね?
「はい、そうですね。やはり職や希望がない、外国にも簡単に行けない、何のために生きているのかをなかなか感じにくい。本当に希望がないところで、家族などみんな大切に思って生きているというところですね」














