相次ぐスポンサー撤退 中村氏「ジャニーズ側に見込みの甘さがあったと思う」

――社名についての経緯も見ていきたいと思います。9月7日に行われた会見で東山新社長は、ジャニーズというのは、これまでタレントが培ってきたエネルギー、プライド、その表現の一つでもいいのではないかと思うと指摘し、社名を変えないと発表していました。そこに今回、社名変更を含め検討したということです。では、社名変更をするとしたら、どんな影響が出るのか、経営コンサルタントの小宮一慶さんに話を伺いました。小宮さんは『社名変更をすれば、数億円の費用がかかるのでは』と指摘。内容としては、『看板・名刺・ホームページなど広告全般、さらに法務局や税務署などの手続きにも関わってくる』ということなんです。一方で、メリットとしては『これまでとは一新して、これからは変わりますという意思表示もできるのでは』という話です。
9月7日の会見では社名を変えませんと東山新社長は言っていましたが、会見でこう決めましたよと発表しても受け入れられるだろうということだったのでしょうか?
「やはりそこは見込みの甘さっていうのがあったと思うんですよね。株式自体も100%オーナーである藤島ジュリー氏が持っているということですから、実態が全く変わらないんじゃないかというふうに見られている中で、さらにジャニーズという名前も変わらないと、世間的にやっぱりどうなの?ってことになると思うんですよね。ですからどういう影響を及ぼしたかというと、企業ですよね。特に世界企業では、非常に気にしているということですから、スポンサーから撤退しますよという意思表示をし始めました。それがドミノ現象になっているということがあります。それを受けて何とかしなければいけないという事務所側の苦肉の策とも言えると思うんですが、何か新しい手を講じなければならないという形になったんじゃないかと思いますね」














