アスリートの盗撮に関するJVA(日本バレーボール協会)の対応は…

アスリートの盗撮問題に関しましてJVA(日本バレーボール協会)は、選手の権利を守るとともに選手が試合に集中できる環境づくりを目指そうと、以下のように対応をしているということです。

・ 会場内に盗撮防止のJOC(日本オリンピック委員会)配布のポスターを設置し、アスリートの盗撮、写真・動画の悪用、悪質なSNS投稿防止を促し、会場MCからも客席に促す。

・ 会場内に盗撮に関する通報用のQRコード付きの張り紙を設置。

・ 会場となる市町村警察署に見回りの協力要請。

・ 会場内でのスタッフによる定期的な見回り。

・ 選手に対し会場内で試合以外の場面での水着での行動を控えるように注意勧告。

・閉会式での水着着用での出席を禁止(表彰式用のTシャツやトレーナーを配布)。

・大会会場ではスチールカメラ・ムービーカメラ・双眼鏡の使用は禁止とし、携帯電話での撮影ついては許可をしている。 ただし、カメラのズーム機能を使用しての撮影や周りの方に不信感を与える様な行為は禁止している。

・ 大会によっては携帯電話のカメラでも、競技中の撮影は一切NGとし、プレー中以外の撮影のみ可とする対応を取っている。

・場合によってはスタッフが撮影した内容(フォルダ)を確認し、明らかにそれとわかる画像があれば内容を削除する場合もある