【午前10時45分】「事件当時はそうするしかなかったと思っていて、たくさんの人が亡くなるとは思っておらず」起訴内容を認める

罪状認否で青葉被告は、書面を読み上げた。

「起訴状に書かれていることは、私がしたことに間違いありません」「事件当時はそうするしかなかったと思っていて、たくさんの人が亡くなるとは思っておらず・・・」

声は小さく、裁判長に聞き直しされる場面もあり、被告は同じ内容を2度読み上げた。そして、やけどの影響で固まっている5本の指でペンを持って署名した。

弁護側は、事実関係については争わないとしたうえで、こう主張した。

「責任を問えるか、責任能力の有無については争います。青葉さんは犯行当時、よいことと悪いこととを区別する能力、犯行を思いとどまる能力の両方か、いずれかが著しく減退していて、心神喪失で無罪であると主張します。無罪でないとしても、責任能力が著しく損なわれており、心神耗弱で刑を半分に減軽されるべきです。」さらに、「建物の構造が影響している可能性がある」とも話した。