きのう、ストライキが行われた西武池袋本店、きょうは通常通りの営業が行われましたが、そごう・西武の売却は協議が平行線のまま完了しました。
記者
「午前10時です。ストライキから一夜明け、通常営業が始まりました。お客さんが続々と入っていきます」
きのう、全館休業となった西武池袋本店。けさは10時からオープンし、通常営業しています。
「池袋のシンボルなので、このままあってはほしい。赤字経営が続いてるならしょうがない」
ストライキの影響が一部出ているといいます。
スタッフ
「本当はきのう1日だったんですけど、ずれてきょう1日だけって。(ストは)初めてだったので、びっくりした」
ストの影響で開催予定の催し物があすからになったと言うことです。
一方、セブン&アイ・ホールディングスはきょう、そごう・西武の売却を完了しました。企業価値は2200億円でしたが、貸付金の債権放棄などを差し引くと、最終的な譲渡額は8500万円になるということです。
けさ、セブン&アイの井阪社長は取材に応じ、そごう・西武には3000億円の借入金があるため、成長投資ができないと指摘した上で「このままだと地盤沈下していって、最終的には雇用も守れなくなる」と売却の意義を強調しました。
そごう・西武は4年連続で最終赤字に陥っているほか、買収時、全国に28あった店舗数は、いまは10にまで減少しています。
利用客
「早く今後の展開というか、どうなるのかが分かったらいいなと」
今回、そごう・西武を買収したアメリカの投資ファンドは、西武池袋本店などの土地を3000億円弱で「ヨドバシホールディングス」に売却する方針で、藤沢社長はけさ、出店の時期については「1年先くらいになる」と明らかにしています。
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