“冷やし唐揚げ”の自動販売機が、横浜に登場しました。クセになる旨さに隠された“驚きのヒミツ”、取材しました。

横浜市のビルの一角にある自動販売機に、“意外な商品”が・・・!
なんと、販売されているのは「冷やし唐揚げ」(「天使の羽」▼880円)。温めることなく、そのまま食べられちゃうんです!

商品の売りは、自販機なのに“作りたて”。なぜ“作りたて”を提供できるのかというと・・・その答えは自販機の「裏側」にありました。なんと・・・厨房に直結しているのです!

『トリゴコロ』加賀屋寿文 代表
「作りたてのものを食べて頂けるというメリットがあったので、裏に厨房をそのままにして、自販機を設置しました」
実は、もともと唐揚げが売りの飲食店だったのですが、新型コロナの影響で閉店。宅配弁当の専門店として営業する傍ら、余ったスペースを有効活用するため今年4月に自動販売機を設置したのです。

『トリゴコロ』加賀屋代表
「お子さんたちに楽しんでもらおうと思って、移転とかじゃなくてここのお店で、目の前でやってしまおうと思いました」
冷やし唐揚げ「天使の羽」は、高温で25分も揚げることにより、中の水分を飛ばし、冷えてもサクサクでジューシーな味わいになっています。
