8月が終わるのにもかかわらず、新潟県内では厳しい暑さが続いています。新潟市 秋葉区では31日、39.4℃と全国の最高気温を観測しました。一方、この暑さの影響で街路樹にも異変が起きています。

31日、全国1位の暑さとなった新潟市秋葉区。きょうの最高気温は39.4℃で観測史上最高を記録しました。

また、各地で日中の最高気温が35℃以上となり28の観測地点のうち、23か所で猛暑日となりました。

【秋葉区の住民は】「暑いです。」ムシムシしていますよね」

【秋葉区の住民は】「日差しが厳しいですね。全然違いますね」「よく新潟県No.1、日本No.1になっているので、今日はどうと思ってみたら、案の定でしたね」

連日の猛暑で新潟市では街路樹にも影響が出ています。

【記者リポート】「連日の猛暑で葉が焼けて茶色くチリチリになっています」

新潟市によりますと市内の街路樹でもツツジなどの低い木が葉が茶色くなり、枯れ始めているということです。

市は今のところ散水などはせず、雨が降る日を待つしかないとしています。

9月になってもこの猛暑は続く見込みです。

1日の最高気温は阿賀町 津川で38℃、長岡市で37℃などと予想されています。

また、明日も県内には16日連続となる熱中症警戒アラートを発表しています。

こまめな水分補給など熱中症対策を徹底してください。