ついに回り出す水車

そして8月26日、山の中の水路から水車に水を運ぶための「とい」が取り付けられました。
(井澗洸介さん)「やっとここまで、ボロボロだったものが、水車本体だけでも直ったのが、もう今泣きそうですもんね」
お酒でお清めして、いよいよ水車に水が流れます。この日は試運転のため、川からポンプでひき上げた水を少しずつ水車に流します。復元作業に3年をかけた直径約4.5mの大きな水車がゆっくりと回り出しました。

(井澗洸介さん)「感動です。やっと水で回るところが見られました。この後、おじいちゃんのお墓にでも、やっと水車が回ったよっていう報告をしに行かないと」
井澗さんらは今後、県初となる国の有形文化財登録を目指していて、実際に蚊取り線香が作れるようになるまで水車を復元したいとしています。また将来的にはカフェを併設して地元の人や観光客が集える場所にしたいということです。














