味処ふじよし西沢弘樹さん:
「地元の方は特にやたら食べないと夏が始まらないというお客さんもすごく多くて、大人から子どもまでいろんな方が楽しめるようなメニューを作りながら、町の活性化に繋がっていければ」

廃校となった小学校を改装した施設にあるこちらの食堂では・・・

とちのき食堂 加藤貴彰(かとう・たかあき)さん:
やたらの具材は?「うちのは、ナス・きゅうり・みそ漬けとか」
「あとちょっと大葉も入っている」
「めんに絡むようにちょっと大きめに切っている」


夏といえば!の「冷やし中華」です。(やたら冷やし中華税込み1000円)

とちのき食堂 加藤貴彰さん:
「夏の時期にやたらに合うものということで、冷たいものを想像。かきこめるということと、さっぱりしているのでよく合うと言われる」

小皿でついてくる「やたら」は、最初にかけてもよし、味変として途中でかけてもよし!

具だくさんで食感も楽しい一品です。

とちのき食堂 加藤貴彰さん:
「家ではごはんとか簡単なものが多いと思うが、お店に行くと、ちょっと手が込んだやたらも食べられるということで、初めての方にはおすすめもして知ってもらい、食べてもらいたい」

や・た・ら・うまい! アレンジ料理の数々が楽しめる飯綱町の「やたら祭り」は8月末まで開かれています。