竜巻を経験・被災した当時の延岡市消防本部の消防長は

当時、延岡市消防本部の消防長を務めていた和田筆敏さん。

まさに、消防長室で竜巻を経験しました。

(当時、延岡市消防本部の消防長 和田筆敏さん)
「窓際に行って見たら、もう竜巻の渦が上がっていて、消防長室の方に向かってきたものだから、消防長室の中にある柱の陰に隠れたんですね。そうしたら、いきなり『バラバラバラ』という感じで、ガラスも何もかも全部割れて」


さらに、自宅も被害を受けました。

(当時、延岡市消防本部の消防長 和田筆敏さん)
「うちの家のこの小屋が飛んだというような状況でしたね、びっくりしましたけどね。(今年の台風6号は)天草とか五島の方に行ったじゃないですか、ああいう方向に行った時には気になりますね、だいたいああいう方向に行った時に、そういうのが起こりやすいかなという感覚があります。ずっと」