午後6時:晩ご飯前にぷらっと駄菓子屋さん感覚で
仕事帰りにちょっと立ち寄りその場で食べる人もいます。
「時々来るんですけど晩ご飯までのつなぎで食べていく。家が自転車で15分くらいかかるから、ここで食べさせてもらって雑談しながらいろいろと情報交換して。こうやって帰りにぷらっと寄ってね。子どもの時やったら駄菓子屋さん寄ったりとか、そんな感覚で食べていけるので、すごくありがたいなと」
午後7時:最後なんでようけ入れときます
店を閉める作業をしていると最後のお客さんが来ました。
(大江さん)「最後なんでようけ入れときます」
(お客さん)「ありがとうございます。めっちゃ大好きなんです」
(大江さん)「ありがとうございます」
この日の営業が終わりました。鉄板には何も残っていません。用意したホルモンは約40kg。全て売れました。
(大江さん)「やれやれですわ。帰ってこれこれ(お酒)笑」
西成で愛されるホルモン焼き。人々を笑顔にする下町の味です。