西日が強くなってくる時間。夕食のおかずやお酒のアテにしようと立ち寄る人がいます。そんな中で少し多めの量を買う人が。
「1000円分を3つ。孫が愛媛県にいてるねん。凍らして持って行く。(孫は)1か月に1回か2回は食べててんけど、愛媛行ってからは食べられないから、懐かしいから」
店の近くに住む女性。今年4月に大阪を離れて愛媛県の高校に入学したお孫さんのために時々家族が持って行くそうです。この日は愛媛から帰省中というお孫さんのもとへ届けます。孫の玲央さんは夏休みを利用して愛媛から遊びに来た高校の友人と一緒に食べました。
(玲央さん)「めっちゃ美味しいです。最高です」
(玲央さんの父)「大阪帰ってきたらこの味がいいですか?」
(玲央さん)「うん」
(玲央さんの友達)「美味しい。何か鶏皮みたい」
初めて口にする友人も大阪の味に大満足です。