台風7号が発生 “ダブル台風”による影響は?

小笠原亘キャスター:
そして8日に台風7号が南鳥島付近で発生しました。台風6号との影響はありますか。

広瀬 気象予報士:
影響があるかもしれません。台風6号の湿った空気の影響やそこからの高気圧の張り出し具合が変わってしまうかもしれません。近い海域に2つの台風があるときは、予報がぶれやすくなります。台風7号は13日以降、本州の方に近づいてくる可能性が出てきています。

台風6号・台風7号はいつまで警戒が必要?

小笠原キャスター:
気になるのはお盆を迎える週末の天気です。

広瀬 気象予報士:
まずは台風6号に警戒してください。湿った空気の流れ込みが続いていきますので、西日本など太平洋側地域は11日まで大雨に注意・警戒してください。台風7号は12日、13日以降、警戒をしてください。