「かっこいいもの」取り入れたい
それはアクロバットの教室。ブレイキンの技術向上に少しでも役立てたいという思いから、バク転などを1から教わっています。

教室の講師:
「絶対役に立つと思います。結構海外のBボーイ、Bガールは、みんなアクロバットできるので。(楓さんは)身体能力高いです。やったらできたみたいな感じです」

渡邉楓選手:
「ブレイキンの動きもそうなんですけど、やっぱ丁寧に、でも意識して、力任せにやったりすると汚く見えるので、結構見栄えとか大事にする方だと思うので」
現在取り組んでいるのは最高難度と言われる、エアートラックスという技。倒立した状態で下半身を開脚させたまま、足をつかずに上半身を1周させるような動きをします。

渡邉楓選手:
「かっこいいなと思って単純に。いろんな人がやっているのを見て自分もやりたいと思って。(出来は)まだ60%ぐらいですかね。難易度は正直気にしてなくて、自分がかっこいいものを入れたいなと思ってるので」
こちらは楓さんが小学校のときに書いた卒業文集です。