福原さん・江さん息子を巡り今後は?

小笠原キャスター:
今後ですが、江さん側の弁護士によると、「まだ江さんと話し合ってはいないが、選択肢としては、未成年者誘拐罪(3か月以上7年以下の懲役)での告訴が考えられる」と言っています。
一方、福原愛さん側は弁護士を通じての声明文の中で、「いずれ全てをお話すべきだという時期が来た場合には、お話をさせていただきたい」ということにとどまっています。
日比キャスター:
今回ですが、江さん側は会見という方法をとりました。この状況についてはどのようにご覧なってますか。
佐藤さん:
やはり、「保全命令が出たのに引き渡しをしてくれないんじゃないか」という状況になっている。引き渡すか、引き渡さないかを言ってくれていない。だから、どうにか任意で引き渡してほしい、そういう気持ちから記者会見に望んだのかな、というふうに思っています。
井上キャスター:
他人様の家庭のことなので、言えないところもありますが、長引けば長引くほど、福原さんのイメージも悪くなってしまう気もします。
今村さん:
保全命令に従わなかったら罰則とかはあるんですか。
佐藤さん:
強制執行される可能性がある。
井上キャスター:
でも福原さんの弁護側としては、あくまでも「最終決定ではない」ということを言ってますね。あと台湾の裁判所とは違う、公に出さないという指示もあったのにそれを破っているのは彼らだ、ということで対峙している。そのあたりはどうご覧になっていますか。
佐藤さん:
台湾の裁判所での継続については別件だと思うんですね。それはまた別として考えるべきだとは思います。