原爆犠牲者の慰霊などのため長崎を訪問していた天皇皇后両陛下は、全て日程を終え帰京されました。
両陛下は14日午後9時ごろ、羽田空港に到着し、皇居に戻られました。
2泊3日となった今回の長崎への訪問。2日目までは愛子さまも同行し、平和公園で慰霊碑に花をたむけられたほか、原爆資料館や養護施設で被爆者や20代の語り部と懇談されました。
両陛下は、愛子さまについて「改めて原爆被害の実相を肌で感じるとともに、苦難を乗り越えてこられた長崎の人々の強い平和希求の思いを深く心に刻んでいます」とコメントされています。
今年、沖縄や広島などを訪れた天皇ご一家は、今回の長崎で戦後80年の「慰霊の旅」を締めくくられる予定です。
注目の記事
創部10年目 悲願のクイーンズ駅伝初出場へ 愛媛銀行女子陸上部 新戦力にケニア人選手! 寮母と“オリンピアン”マネージャーらもサポート 少数精鋭8人で臨む大舞台の裏側

愛するちいちゃんは見知らぬ男性に突然命を奪われた SNSで知り合った男に娘を殺された父親の22年間の苦悩と命の教え【前編】

【Snow Man】がもたらす地方への恩恵 大型イベントで浮き彫りになる地域課題も…専門家が指摘する「ホテル増設が進まない」3つの理由

気づけば家の中に…お邪魔虫「カメムシ」正体と対策は?

「段ボール箱の中に女の子が…」刑事のもとに飛び込んだ一本の無線 広島市小1女子児童殺害事件から20年 当時の捜査員が語る“事件を教訓に芽生えた思い”

パンや味噌汁でもアルコール検知?飲酒してなくても摘発されるのか 警察に聞いてみた









