女児は従いやすいのでわいせつな行為を…
裁判では被告の生い立ちが明らかになりました。高校を中退した古川被告。その後は職を転々としていたといいます。

その後大学に進学し、49歳で卒業。妻とは離婚し、犯行当時は1人暮らしだったといいます。
検察側は冒頭陳述で「50代後半から女児に性的興味を抱き、水着姿をスマホで撮影するなど繰り返していた」と指摘。被害を受けた女の子に対し、誰にも言わないようほのめかしていたことも明らかになりました。

裁判で読み上げられた調書の中で古川被告は犯行の動機について「女児は従いやすいのでわいせつな行為をしていた」などと述べていたことも明らかになりました。

古河被告は児童買春・ポルノ禁止法違反などの罪で起訴されていて、今後、これらの罪についても審理される予定です。
