新たな夢をもつ入居者…自立を目指さない入居者…

グループホームで暮らす平口さん、実はある夢を抱いています。
平口さん
「珠洲の馬牧場で働きたい。珠洲も下見に行っているけど良い所で、住んでみたい」
週に5日、午後2時半までの5時間、就労支援事業所で働きだしました。
平口さん「鍵とかメモ帳とか水筒…(メモ帳見せながら)仕事のことです」
Qこうやって覚える?
「そうですね。梱包の仕事と野菜の皮むき、ジャガイモの皮むき」
自転車で就労支援事業所に向かう平口さん。厩務スタッフになるという夢を叶えるため、今は自信をつけたいと言います。しかし、平口さんのように、自立を目指すことができる入居者ばかりではないようです。