移転工事が進められてきた岩手県山田町の道の駅が23日、グランドオープンを迎え、記念式典が行われました。
式典が行われたのは道の駅やまだ愛称「おいすた」で、来賓や関係者あわせて150人が出席しました。
佐藤信逸町長は「ここを目指して多くの人が訪れ、満足してもらえる施設になることを期待する」とあいさつしました。
記念のテープカットの後はもちまきも行われ、町民が新名所の誕生を盛大に祝いました。
この道の駅は三陸道の山田インターチェンジ付近に整備されました。町の特産品や新鮮な海産物を販売するエリアをはじめ139台分の駐車スペースを備えていて、新たなにぎわいの拠点として期待が寄せられています。