コロナ禍で中止されていた各地の花火大会が、4年ぶりに続々と復活!この夏の花火の楽しみ方、詳しく解説します。

4年ぶり開催の東京の花火大会 花火マニアの一押しは“パステルカラーの世界”

熊崎風斗キャスター:
さあ、夏です。花火大会について見ていきます。
まずは、東京で行われる花火大会です。

東京
7月22日(土) 足立の花火
7月25日(火) 葛飾納涼花火大会
7月29日(土) 隅田川花火大会
7月29日(土) 八王子花火大会
7月29日(土) 立川まつり 国営昭和記念公園花火大会
→全部、4年ぶりの開催ということで花火大会が戻ってきています。

そこで、全国120か所以上の花火大会に参加された、花火マニアの安斎幸裕さんにお話を伺いました。

花火マニアの安斎幸裕さん
「花火が十分に打ち上げられなかったこの4年間、花火師たちは必死に研究を重ねてきた。今年は渾身の花火を見せてくれるはず
→コロナ渦で大変だったと思うんですけれども、今まで毎年やってるとなかなか準備期間取れなかったんですが、おそらくこれまで以上にすごいものがあるということなんだそうです。

そんな花火マニアの安斎さんに注目を伺ってきました。

7月29日(土)の「隅田川花火大会」だそうです。日本最古の花火大会で、例年は約100万人が観覧に訪れる、まさにビッグイベントです。

その中で安斎さんの一押しは、パステルカラーの世界だそうです。
→2022年の競技会で日本一に輝いた花火会社「マルゴー」が手がけています。パステルカラーなんです。グラデーションで徐々に色が変わっていきます。

「隅田川花火大会」のものは違うが、最大で6回変化します。

そんなすごい花火会社の花火が「隅田川花火大会」でも打ち上げられます。

日比麻音子キャスター:
新作の披露の場になるとも考えられるということですよね。

熊崎風斗キャスター:
いろんな他の場所で披露したものを都心でも見られる。あと色合いなど、これまでの「隅田川花火大会」では見られなかったものなどが出ますので、そこを注目していただきたいと思います。