マクドナルドが再び値上げ。ビッグマックを、ある駅の西口にある店で買うと500円。東口にある店で買うと450円。2つの店舗で価格が違うわけは?
“都心店” “準都心店” “通常店”などに分類して値上げ

マクドナルドは店舗を、都心店、準都心店、通常店などに分類し、それぞれ値段を設定。全国の約3000店舗のうち、185店舗で値上げを実施しました。
一方、7月は、食品だけで3500品目が値上げ。
毎月のように繰り返す値上げを受け、学生たちの負担も増えています。
駒澤大学では、夏休みを前に、食料品などの無料配布が行われ、1200人以上の学生が集まりました。

大学3年生「値上がりしていて、最近、高く感じてしまうものを選びました」
大学3年生「代表的なもの、卵が200円、300円となってきたので、値段高騰というのは、結構、ひとり暮らしには大打撃だったのかなと」
同時に行われたのは、栄養士による健康相談です。
栄養士「あと一皿野菜が足りない。不足してるかな」
学生「一人暮らしです」
栄養士「そっか、やっぱり、朝昼ってなかなか食べられない?」
学生「今日も食べてない」

大学側は、学生が節約などで、偏った食生活になり、健康状態が悪化することを懸念し、経済面だけでなく、健康面からもサポートしたいとしています。