九州急行バスによりますと、12日現在、長崎自動車道(上り線)の一部区間が災害による通行止めとなっている影響で、長崎発・福岡行きは一般道を迂回して運行しており、大幅な遅延が発生しています。
迂回運行しているのは、『各停便』が長崎自動車道の上り、『東背振ICから鳥栖IC』間です。
一般道を迂回しており、午前10時半現在で2時間程度の遅延が発生しています。
また長崎から福岡へ向かう『スーパ―ノンストップ便』は、長崎自動車道の武雄ICから西九州道路に入り、唐津経由で迂回運行しています。
午前10時半現在、30分から1時間の遅延が発生しているということです。
九州急行バスによりますと、交通状況によってはこのあとも著しい遅延が発生する場合があるとしています。
長崎県営バス(高速バス)
▼長崎ー北九州(出島号)が、長崎道の一部(鳥栖IC-東脊振IC間)が災害による通行止のため、長崎発のみ一般道を通るルートで運行しており、以下の便で運休が決まっています。
・長崎駅前 13:00発
・北九州(砂津)12:55発
▼長崎ー熊本(りんどう号)は、長崎発のみ一般道を迂回するルートで運行しています。
▼長崎ー大分(サンライト号)は高速道路が通行止となっているため、12日(水)は終日運休しています。