金沢港クルーズターミナルから乗船する国内最大の豪華客船「飛鳥II」での旅。
お天気もよく、まさにリゾート気分を満喫です。

完全にオフモードです

船旅の楽しみのひとつは、食事。
朝食や昼食はビュッフェスタイルで頂きます。

充実のラインナップ

和洋中なんでもそろい、長い船旅でも自分スタイルで飽きることなく食事を楽しめます。

松村記者:「洋食も和食もそろっているということなんですよね。長い船旅でも日本食がいつも食べられるというのは本当にいいなと思いますね。おいしそう」

別のダイニングでは和食を中心としたセットメニューも用意されています。

海を見ながら朝食を・・・最高です


海から臨む景色はまた一味違います。

松村記者:「佐渡島がすごく近くに見えています。ここを上から回って秋田の方に向かっていくということで、このゆったり感がいいですね」

デッキで頂く名物「飛鳥バーガー」も絶品でした。ドライカレーをたっぷりはさんだバーガーは、スパイシーでとってもジューシーでしたよ。

小ぶりで食べやすいバーガー

ところで食べてばかりで心配されているかもしれませんが、船内ではいろいろな運動を行うことができるんです。

フィットネスインストラクター 西村 千絵さんと

飛鳥IIには1周440メートルのデッキを4周歩いて健康づくりを推進する「ウォーク・ア・マイル」というプログラムがあり、旅と健康という視点で評価される「ヘルスツーリズム認証」を取得しています。

デッキを歩くのは気分爽快です

フィットネスインストラクター 西村 千絵さん:「旅行を楽しんでもらいながら、健康にもなるというプログラムになっています」

そして皆さんにぜひおすすめしたいのが・・・、露天風呂です!
松村記者:「飛鳥IIの上で日本海を見ながら・・・。ストレスがどっか吹っ飛んじゃいますね」

もう言葉はいりません
海とつながっているような錯覚も・・・

松村記者:「露天風呂最高でした」
飛鳥II ホテルマネージャー 中谷内圭太さん:「海が近い露天風呂というのはあるかもしれないが、こういう動いている船の上での露天風呂、沖合で見る景色、本当に味わえないと思うのでこれは一番のセールスポイントになると思います」

松村記者:「クルーズの旅、いま戻ってきたなと実感していますか?」

中谷内さん:「本当にそれは感じています。コロナの間はなかなか我々も地元の人とのふれあいができなかったのが、盛大な見送りをしてもらえるとやっとコロナの前に戻ったというような感じを実感しています」

ホテルマネージャー中谷内 圭太さんと

乗船3日目の朝。
飛鳥IIは寄港先の秋田県、船川へ・・・。

綺麗な朝日が出迎えてくれます
秋田民謡で歓迎して頂きました!

松村記者:「飛鳥IIでの船旅。短い期間でも乗ってだからこそ分かる良さを体感した感じがします。将来私、夢が決まりました。世界一周クルーズを人生の目標としてこれからも頑張っていきたいと思います。いい旅でした!」

佐渡島を見ながら、世界一周を決意するのでした・・・