専門家「SNSのメインになるかもしれない」
石田氏は「インスタグラムの月間ユーザー数は、約20億人。ツイッターは約5億人。スレッズは、インスタとフェイスブックを共有できるということを考えると、これはSNSのメインになるかもしれない」と話します。

スレッズは、対抗馬どころか、もう食ってしまうんじゃないかというものになるのかもしれないということです。
井上キャスター:
ツイッターは確かに状況が厳しい中で、日本でもメインユーザーが40代から50代になっているので、ツイッターとしては若者を掘り起こさなければいけない。でも、こういうことになっていくと、逆風なんだろうな。
萩谷麻衣子弁護士:
ツイッターってもう、いち企業のいち配信サービスだけにとどまっていなくて、自治体から悲鳴が上がっているって話でしたけど、日本の公官庁でも情報発信をツイッターを使ってやっていて、ひとつの公共インフラになっている。ただ、ここまで不安定な状況だと、そういう使い方ができなくなってくるだろうなと思う。その意味で、新しく出てくる情報配信サービスっていうのは、そっちに人が流れていく可能性が高いんじゃないかな。
ホラン千秋キャスター:
ただ、イーロン・マスク氏は策士なので、私たちが思っているよりも何手も先を読んでの、より質を高めるためのアクションであってほしいなっていう希望を持ちたいです。