『漆塗りのエレベーター扉』の費用は約500万円
159億円の中にはこんなものも。
(清水麻椰アナウンサーリポート)
「市役所1階のエレベーターです。扉になんともきらびやかな絵柄が描かれているのですが、実は漆塗りなんです」
「千年の光」と名付けられたエレベーター扉。歴史都市・京都にふさわしい日本の伝統文化が感じられるようにと、扉を漆塗りで蒔絵を施したものに取り換えました。費用は2基で約500万円。
(訪れた人)
「すごいな、きれい。(Q扉だけに500万円かかっているが?)えっ?そうなの?税金で?」
さらに、約3600万円をかけてつくられた和室にはお茶用の設備もあり、茶室としても使えるということです。ただ、これまで茶室としての利用は一度もなかったということです。