さぬき市に新たな拠点を開設した東京のソフトウェア開発会社が、香川県などと立地協定を結びました。

香川県やさぬき市と立地協定を結んだのは、東京に本社を置くソフトウェア開発会社「キリロムデジタル」です。

キリロムデジタルの猪塚社長と香川県の池田知事、さぬき市の大山市長が協定書にサインしました。

さぬき市の廃校に新設されたキリロムデジタルのオフィスでは、カンボジア人のエンジニア7人がアプリなどのソフトウェア開発を行うということです。

(キリロムデジタル 猪塚武社長)「カンボジアの最も優秀な高度人材ITが一番重要なセグメントで、そのトップをここに引っ張ってきていい感じになるといいかなと思ってます」

香川県では企業の誘致に積極的に取り組んでいて、今年度はこれまでに10件の立地が決まっています。