学校でのいじめ問題について現状の把握と対応方法について検討する会が岡山市北区で開かれました。

岡山県が、社会全体でいじめ問題に取り組もうと開催した「いじめ問題対策連絡協議会」には大学教授などの学識者や警察、児童相談所の関係者など幅広い分野の代表者が出席しました。会議では、まず県内のいじめの現状について報告が行われました。

(岡山県教育庁人権教育生徒指導課 高森英郎さん)
「ひやかしやからかい悪口やおどし文句いやなことを言われるという対応が最も多く増加率も高くなっています」

岡山県教委によりますと、昨年度のいじめ認知件数は、初めて1万件を超え、過去最多となりました。県教委は、教職員が積極的に認知・対応をすすめている結果と捉えています。協議では、いじめを重大化させないためには・子どもと周囲の大人が日ごろから信頼関係を築くべきなどといった意見が出されました。

(高梁城南高校 武村克彦校長)
「担当者が増える生徒一人に対するいろいろな目であったり手であったりそれが増えて行くというのが一番の重大化させないためにも必要なこと」

県教委は、今後も地域と連携し、いじめを生まない環境づくりを進めていきたいとしています。