清野さん麻雀もすごいんです
国分町で会員制の雀荘とスナックを経営しています。清野さんはお客さんとも麻雀を打ちます。麻雀の腕はなんと8段。
清野満平さん:Q 麻雀打たれるとどんな感じですか?
「きょうの練習の疲れがね、全部出ていく感じだね。楽しいですねー。疲労回復です」

90歳とは思えないタフネスぶりを見せる清野さんですが、去年は、新型コロナに感染し胆のうの手術も経験しています。そんな苦難を乗り越え、清野さんは3年ぶりに出場した大会で世界記録という最高の結果を出したのです。

清野満平さん:
「スタンドの観衆が騒いで(記録が)出ているのではないかとみたら、ワールドレコードと出ていた。うれしかったね。もうジーンときたね」

90歳でなお、水泳とともに人生を歩む清野満平さん。衰える気配はありません。
清野満平さん:
「生きてる限りは水泳を通して健康で泳ぎ切りたいですね」
清野さんの次の目標は、10月に行われるイーハトーブマスターズ水泳盛岡大会で100メートル、200メートルでも世界記録を出すことだそうです。