恐竜のマチとして知られる北海道むかわ町では、子どもたちが楽しみながら化石を学べる講座が今年も始まりました。
 むかわ竜で知られる「カムイサウルス・ジャポニクス」の化石が見つかったむかわ町では、古生物学者を目指すきっかけになればと、2018年から毎年、小学生向けに講座を開いています。
 14日に今年の1回目の活動が始まり、参加した子どもたちは穂別博物館のバックヤードを見学したほか、化石のレプリカづくりを体験しました。
参加した子ども
「自分から何かを作るっていう、ここでしか体験できない面白さがある」
「うまくできました!きょうは成功!成功だった」
 この講座は、来年2月までにあわせて7回開催され、専門家の指導のもと研究発表もする予定です。