エースとしての覚悟が勝利を引き寄せる
屈辱を味わった三木選手に芽生えたのはエースの自覚でした。

橋津文彦監督
「ラケットで自分の人生を切り開いていくんだくらいの意識とか覚悟とか、そういうのも感じることが出来るんで」
三木選手
「ここで一番いい姿っていうか、周りにいい影響を与えられるようなエースになれるようにふだんの練習からより気を引き締めてやってきました」
そして迎えたセンバツ。三木選手はもちろん意識がより高まった全員の力で愛工大名電を破り、日本一。
芝キャプテン
「やっと勝てたって気持ちが強かったです」
インターハイ優勝で「真の日本一」へ
息つく暇もなく、3週間後、インターハイへとつながる県高校総体が始まります。目指すはセンバツに続いての全国制覇です。
芝キャプテン
「インターハイはセンバツと違って独特な雰囲気があります。インターハイで優勝して本物の日本一だと思っているので」














