一緒に楽しむ “ヌン活” はいかが…

続いてやって来たのは、富山市にある洋菓子店。

舟本真理キャスター:「今年初めて販売されているのが、お母さんと一緒に楽しめるヌン活セットです」

パティスリーリュードゥロワ
オーナーシェフ酒井一浩さん:「朝焼き立てのフィナンシェとかカヌレ出しているので、うちでそれぞれ楽しんでいただくことはいいことなのでこちらでもヌン活始めました」

ホテルやカフェなどで時間をかけて優雅にアフターヌーンティーを楽しむ「ヌン活」。

コロナ禍で自粛生活を送る中、ぜいたくな時間を味わいたいとSNSを中心に近年、人気を集めています。

こちらの店では、物価高の影響を受け、材料費が1割ほど上がりましたが、母の日に、甘いもので癒されてほしいと今回、自宅で気軽にできる「ヌン活」を思いつきました。焼きたてのフィナンシェやカヌレ、ケーキなど、30種類以上のスイーツの中から好きなものをチョイス。価格は3000円からですが、予算に応じてパティシエおすすめのものを組み合わせることもできます。

酒井さん:「色とか母の日なので、赤とかピンクとかイチゴとかで表現しています」

カヌレ型のイチゴのケーキや、イチゴのパフェなど、母の日らしい一品を用意しました。

酒井さん:「一緒に楽しめる、空間、時間が大事だと思う。1年に1度なので気に入ったお菓子を気に入った器で自分たちなりの楽しみかたをしていただければと思います」

日頃の感謝の気持ちを込めて、みなさん母の日楽しんでくださいね。