今度の日曜日は「母の日です」。すでに贈り物を決まっている人もそうでない人も、母の日のプレゼントの相場っていくらくらいでしょうか?
インターネット・ショッピングモール、楽天市場の調査によりますと、母の日に関連する商品の売上データを基に算出した20代男女の平均金額は約3900円。30代は約3600円。統計では30代よりも20代のほうがお金をかけていることがわかりました。みなさんはどんなものをプレゼントするのか?

女性:「(Q:毎年あげるプレゼントのネタ切れになりませんか?)今年はまだ決めてませんけどお花かな?やっぱり」
女の子:「(Q:母の日に何かプレゼントってあげる?)お花、ピンク」
女性:「べたですけど花束とかもらえたら泣いちゃうと思います。うれしくて」
女性:「お花いいですね…」






富山市内にある生花店にやってきました。母の日を前に、売り場の設置や包装など準備に追われています。
コロナが落ち着いた影響もあり、今年は発送ではなく、対面で花を渡そうと考えている人が多いそうで店頭販売の売り上げが伸びています。


女性:「(コロナで)実家にいくことがまったくなくなったけど、今年は母の日に実家に行くので、今までの感謝をお花と一緒にあげれたらいい」


一方で、物価高の影響で花の仕入れ値は高騰。カーネーションや、ラベンダーなど寄せ植えができる苗が入った母の日に人気の「寄せかご」も、去年は3300円からの販売でしたが今年は3500円からと値上げすることになりました。


北山ナーセリー 北山高志さん:「元となる肥料や土の値段が上がってきているので、仕入れの値段もあがってきています。(Q:ギフトとしての値段も上がっている?)少しだけ上げさせていただいています」
そんな中、注目されているのが単品売りです。お母さんの好きな色や種類を選び、予算内で花束を作ることができます。

北山ナーセリー 北山高志さん:「予算に合わせて切り花ですとか小さいポットの苗のカーネーションもあるので、日頃の感謝を込めてお母さんに切り花やカーネーションをプレゼントしていただくと喜ばれると思う」

















