大分県内で新たに60人が新型コロナウイルスに感染し、療養中の高齢患者1人が亡くなりました。

感染が確認されたのは60人で、年代別の陽性者数は、0歳が0人、1～4歳が4人、5～9歳が0人、10代が11人、20代が7人、30代が7人、40代が6人、50代が7人、60～64歳が4人、65～69歳が4人、70代が8人、80代が1人、90歳以上が1人です。

このうち、重症化リスクの高い発生届対象者は20人で、1人が中等症と診断されています。

1日の感染者数は、4月28日と比べて24人減少していて、8日ぶりに前の週の同じ曜日を下回っています。

新たなクラスターは日出町の高齢者施設で確認され、これまでに6人が感染しています。一方、県内で療養中だった80代の患者1人が亡くなり、新型コロナに伴う死者数は784人となっています。