「推し(おし)」や「推し活(おしかつ)」という言葉を耳にすることが増えました。好きなアイドルや俳優・アーティスト・二次元のキャラクターなどを他の人に薦めたいほど「好き」になることを指します。

あの松村沙友理さんが、岡山の地で「推し」を熱演!
その “推し活” のパイオニア的な作品が、「推しが武道館いってくれたら死ぬ」です。岡山を舞台にした漫画で、累計発行部数100万部を超える大人気コミックです。このコミックがこのたび、映画化されました。

主演は元乃木坂46のメンバーの松村沙友理さん。元アイドルですが、映画ではアイドルを応援する側を演じます。撮影の大部分は、岡山県内の各地で行われました。
主演の松村さんに、岡山でのエピソードや自身のアイドル活動を支えたファンへの思いを聞きました。

(松村沙友理さん)
「自分の中では、こうやって卒業した後の初主演がアイドルに関連したお話だったのが、すごく自分の人生を表しているようで、やっぱり自分にとってアイドルっていうものは特別なんだなって改めて思えました」

RSKのインタビューに答えてくれた、女性アイドルグループ乃木坂46の元メンバー松村沙友理さんです。1期生として2021年まで活動、“さゆりんご”の愛称でファンから親しまれていました。


原作は人気コミック 作者は倉敷市出身の平尾アウリさん
(映画より)
「舞菜ちゃんが武道館行ってくれたら、死ぬ」
原作は、倉敷市出身の漫画家・平尾アウリさんの大人気コミック「推しが武道館いってくれたら死ぬ」です。累計発行部数は100万部を超えています。


(映画より)
「舞菜大丈夫。私がついてる」
人に薦めたいほど好感を持つ、アイドルや俳優に対して使う言葉=「推し」。この作品は、ローカル地下アイドルを熱狂的に応援するファンたちを描いたもので、松村さんは、彼女達を全身全霊で応援する主人公を演じました。
 
   
  













