郷土の代表がタスキをつなぐ長野県市町村対抗駅伝が29日、松本市で開かれ、駒ヶ根市が2年ぶりの優勝を果たしました。
32回目となる今年の大会には県内46の市町村が参加し、午前10時過ぎに、松本市のやまびこドーム前をスタートしました。
レースは信州まつもと空港周辺の、あわせて9区間=41.2キロで行われ、序盤から前々回の覇者・駒ヶ根市や箕輪町が引っ張る展開となりました。
終始上位を保った駒ヶ根市は、2時間11分44秒のタイムで2年ぶりの優勝。


去年の王者、長野市は中盤から追い上げましたが及ばず2位。3位は松本市でした。


このほか町の部は総合4位の箕輪町が7連覇、村の部は学生主体のチームで臨み総合13位となった山形村が優勝しました。














