岸田総理はバングラデシュのハシナ首相と首脳会談を行い、二国間の関係を「戦略的パートナーシップ」に格上げすることで一致しました。

岸田総理
「日本とバングラデシュは長年にわたり友好関係を築き、昨年外交関係樹立50周年を迎えました。本日、ハシナ首相の訪日の機会に、両国の関係を戦略的パートナーシップに格上げできたことをうれしく思います」

岸田総理とハシナ首相との首脳会談では、二国間の関係を戦略的パートナーシップに格上げし、特に、農業やサイバー、都市鉄道など8つの分野について協力を強化することで一致しました。

また、両首脳はビーマン・バングラデシュ航空によるダッカと成田を結ぶ直行便の運航再開についても進めていくとして、二国間交流がさらに拡大することに期待感を示しました。