6月の最新ニュース

星野源「生命体」が世界陸上・アジア大会の新テーマ曲に! 「生きていることを鼓舞できるような曲」【インタビュー】(6月30日)
今年8月19日に開幕を迎える「世界陸上ブダペスト」と、9月23日から始まるアジア最大のスポーツの祭典「アジア大会 中国・杭州」。このTBS系2大スポーツ中継のテーマ曲が星野源さんの書き下ろし楽曲「生命体」になることが決定した。

激戦続きの女子100mH 青木益未が日本選手権優勝の寺田明日香を破り優勝 2人の世界陸上ブダペスト代表入りの可能性は?(6月29日)
女子100mハードルも、この種目過去最高と言われるレベルの高さを見せた。

女子やり投・北口榛花が63m72で優勝 男子110mHの泉谷駿介は4位【ゴールデンスパイク】(6月28日)
女子やり投では世界陸上ブダペスト(8月19日~27日)への出場を決めている北口榛花(25、JAL)が2投目で63m72をマーク。2位と2m50の差をつけ、優勝した。
男子110mハードルでは同じく世界陸上ブダペスト代表の泉谷駿介(23、住友電工)が13秒37で4位。

レベルの高さを示した110mハードル 野本が13秒28の日本歴代5位、同タイムで世界陸上代表の高山【布勢スプリント・レビュー】(6月27日)
日本の男子110mハードルがレベルの高さを見せた。

男子100m 鈴木涼太が10秒17 自己ベストで誕生日V、多田は10秒21で2位、手術から復活の山縣はB決勝で1位【布勢スプリント】(6月25日)
男子100m決勝は2022年世界陸上オレゴン大会代表でこの日、誕生日を迎えた鈴木涼太(24・スズキ)が自己ベストの10秒17で優勝、復帰戦となった多田修平(27・住友電工)は10秒21で2位となった。

女子100mハードル 青木益未が0.01秒差で優勝!日本選手権Vの寺田が2位、日本記録保持者の福部が3位【布勢スプリント】(6月25日)
鳥取で行われた陸上の布勢スプリント、女子100メートルハードルで日本選手権2位の青木益未(29・七十七銀行)が12秒90で優勝を果たした。

新しい力が台頭 男子200mの20歳・鵜澤、女子三段跳で日本新の森本、女子ハンマー投新日本記録保持者のマッカーサーらに代表入りのチャンス(6月23日)
新たに世界陸上代表入りが期待できる選手たちが台頭した日本選手権となった。男子200mは鵜澤飛羽(20、筑波大)が20秒32(-0.2)の学生歴代4位で優勝した。女子三段跳は森本麻里子(28、内田建設AC)が14m16(+0.7)の日本新で5連勝。そして女子ハンマー投は4月に日本記録保持者となったマッカーサー・ジョイ・アイリス(23、NMFA)が、日本初試合を63m31で制した。

世界陸上110mH日本人初の決勝へ、泉谷駿介が“武者修行”「13秒0台が海外で出せたら自信に」(6月23日)
8月19日に開幕する世界陸上ブダペスト大会の男子110mH日本代表・泉谷駿介(23)が、スイス・ローザンヌで日本時間1日に行われるダイヤモンド・リーグへの出場を前に、TBSの取材に応じた。

北口榛花2位、サニブラウン8位、橋岡優輝2位 日本のエースたちが苦戦した理由は?【日本選手権レビュー】(6月19日)
有力選手が相次いで敗れる波乱があった。陸上競技の第107回日本選手権が6月1〜4日、大阪市ヤンマースタジアム長居で行われた。昨年の世界陸上オレゴン女子やり投銅メダルの北口榛花(25、JAL)は2位。オレゴン男子100m7位のサニブラウン・アブデル・ハキーム(24、東レ)は8位。21年の東京五輪男子走幅跳6位の橋岡優輝(24、富士通)は2位と敗れた。

男子400m優勝の中島佑気ジョセフが日本人2人目の44秒台秒読み段階に 2位の佐藤風も十分な手応え【日本選手権レビュー】(6月19日)
男子400mは日本人2人目の44秒ランナー出現が秒読み段階に入った。陸上競技の第107回日本選手権が6月1~4日、大阪市ヤンマースタジアム長居で行われた。大会4日目の男子400mは中島佑気ジョセフ(21、東洋大4年)が45秒15の日本歴代5位で優勝。佐藤風雅(27、ミズノ)が45秒26の日本歴代8位で続いた。3位の佐藤拳太郎(28、富士通)が45秒47、4位の今泉堅貴(筑波大4年)が45秒54と好タイムが続出した。

昨年3種目挑戦の田中希実が今年は1500mと5000mに絞って連続2冠 見せた国際レベルのラストスパート【日本選手権レビュー】(6月14日)
田中は大会2日目の女子1500mに4分08秒29で、4日目の5000mも15分10秒63で優勝した。両種目とも今季日本最高記録だった。世界陸上ブダペストの標準記録は未突破のため代表内定には至らなかったが、Road to Budapest 23(標準記録突破者と世界ランキング上位者を1国3人でカウントした世界陸連作成のリスト)は1500mがエントリー人数56枠で31位、5000mが42枠で20位(6月12日時点)。2種目とも出場資格を得て8月2日以降に代表入りする可能性が高い。

日本新!三浦龍司 3000m障害で自身の日本記録超え2位 DLで初の表彰台 やり投・北口榛花 今季ベスト65m09で大会連覇(6月10日)
陸上の世界トップ選手が集うダイヤモンドリーグのパリ大会(フランス)が日本時間10日に行われ、男子3000m障害の三浦龍司(21、順大)が自身の日本記録を上回る8分09秒91の日本新で2位に入った。また前回優勝の女子やり投・北口榛花(25、JAL)が今季ベストの65m09をマーク、連覇を達成した。

世界陸上ブダペスト代表内定は110mハードル今季世界2位の泉谷に三浦、髙山の3人 追加代表入り候補に田中、坂井、ディーン、鵜澤、森本ら多数(6月7日)
男子110mハードルの泉谷駿介が素晴らしいタイムを叩き出した。序盤こそ左隣のレーンの髙山峻野と並んでいたが、5台目以降は見る間にリードを広げ、2位に0.26秒の大差をつけて優勝した。13秒04は自身が2年前に出した13秒06(+1.2)を0.02秒更新。グラント・ホロウェイ(25、米国)の13秒01(±0)に次ぐ今季世界2位記録だ。

【世界陸上ブダペスト】110mHで今季世界2位&日本記録更新の泉谷駿介「ファイナルを目指して」 新たに4人の代表選手発表(6月5日)
8月19日に開幕する世界陸上ブダペストの日本代表選手記者会見が5日、大阪市内で行われ、男子110mハードルの泉谷駿介(23、住友電工)、高山峻野(28、ゼンリン)ら4人が出席した。

男子走高跳 真野友博 2m25cmで3位、赤松諒一が2m29cmで日本選手権初V、女子走幅跳 秦 澄美鈴 6m60で3連覇達成【日本選手権】
男子走高跳は世界陸上オレゴン代表の真野友博(26・九電工)が2m25で3位、赤松諒一(28・アワーズ)が2m29で優勝。女子走幅跳は秦澄美鈴(27・シバタ工業)が6m60で優勝し3連覇を達成した。

坂井隆一郎が10秒11で涙の初V サニブラウンまさかの最下位「足がつった」栁田が2位、小池3位【男子100m決勝・日本選手権】
男子100m決勝では坂井隆一郎(25、大阪ガス)が10秒11(-0.2)の1着でゴールし、初優勝を飾った。優勝候補のサニブラウン・アブデル・ハキーム(24・東レ)は中盤から失速し、10秒59の最下位で2連覇を逃した。栁田大輝(19、東洋大)が自己ベストの10秒13で2位、9秒台の記録を持つ小池祐貴(28、住友電工)が10秒18で3位に入った。

田中希実 15分10秒63で連覇達成、1500mと5000mの2冠 最後の1周では驚異のスピードを見せた【日本選手権】
女子5000mで田中希実(23、New Balance)が15分10秒63で連覇を達成した。1500mと5000mの2冠を手にしたが、世界陸上の参加標準タイムを切ることは出来なかった。

男子110mH 泉谷駿介が13秒04の日本新記録で3連覇、高山峻野が2位、共に世界陸上代表に内定【日本選手権】
男子110mHで参加標準記録を切っていた泉谷駿介(23・住友電工)が13秒04の日本新記録で優勝、2位は参加標準記録を切っていた高山峻野(28・ゼンリン)、共に世界陸上代表が内定した。

サニブラウンが余裕の走り、10秒26で決勝進出!坂井、小池、19歳栁田も順当に突破【男子100m準決勝・日本選手権】
男子100m準決勝でサニブラウン・アブデル・ハキーム(24・東レ)が10秒26(-0.6)をマークし、準決勝2組2位で決勝に駒を進めた。また準決勝1組では栁田大輝(19、東洋大)が、予選と同タイムの10秒19(0.0)の1位でゴール。3組では坂井隆一郎(25、大阪ガス)が準決勝全体トップの10秒17(+0.2)で、順当に決勝進出を果たした。

男子走幅跳・橋岡が3連覇ならず、城山が逆転で初V 吉田は世界陸上内定逃す 女子三段跳で森本が日本新の快挙【日本選手権】
男子走幅跳では日本記録保持者の城山正太郎(28、ゼンリン)が初優勝。過去5度の優勝を誇り、2連覇中の橋岡優輝(24、富士通)は今大会2位。また女子三段跳では、森本麻里子(28、内田建設AC)が日本新記録の快挙を達成。5回目に14m16を跳び、これまでの日本記録(14m04)を24年ぶりに塗り替えた。


サニブラウン、10秒13の全体1位で準決勝進出!1年ぶり国内レースで快走、2連覇に向け好発進【男子100m予選・日本選手権】

男子100m予選でサニブラウン・アブデル・ハキーム(24・東レ)が10秒13(+1.2)をマーク。予選3組トップの全体1位で準決勝に駒を進めた。昨年の世界陸上オレゴンで日本人初のファイナリスト(7位入賞)となったサニブラウンは、参加標準記録(10秒00)を突破すれば今年の世界陸上代表に内定する。

男子110mH、日本記録保持者・泉谷13秒32で決勝へ!女子100mHは寺田が激戦制し、福部4位で世界陸上内定逃す【日本選手権】
男子110mハードル予選で日本記録保持者の泉谷駿介(23、住友電工)が13秒32をマークし、4日の決勝へ駒を進めた。さらに女子100mハードル決勝では、寺田明日香(33、Japan create Group)が12秒95(-1.2)の大会新で制し、5度目の優勝を飾った。世界陸上ブダペストの参加標準記録をすでに突破している福部真子(27、日本建設工業)は、12秒99の4位で、惜しくも今大会での世界陸上代表内定には届かなかった。

田中希実 女子1500mで4連覇「世界に通用するロングスパートも披露したかった」【陸上・日本選手権】(6月2日)
女子1500m決勝で田中希実(23、New Balance)が4分08秒29をマークし優勝、4連覇となった。世界陸上の参加標準記録の4分03秒50は切れなかったため、今大会この種目での代表内定はならなかった。

男子200m決勝 筑波大・鵜澤飛羽が自己ベスト20秒32で初優勝 飯塚は5位、上山は7位【陸上・日本選手権】(6月2日)
男子200m決勝では予選を全体の2位だった鵜澤飛羽(20、筑波大)が20秒32で初優勝。世界陸上ブダペストの参加標準記録(20秒16)はクリアできなかったが、自己ベストを0秒06更新した。

3連覇ならず涙 やり投・北口榛花は、3投目以降すべてファウル 優勝は61m14で斉藤真理菜が5年ぶり2度目【陸上・日本選手権】(6月2日)
すでに代表が内定している女子やり投・北口榛花(25、JAL)は、59m92で2位。3連覇はならなかった。優勝は61m14のビッグスローを見せた斉藤真理菜が5年ぶり2度目の頂点に立った。

男子3000m障害 三浦龍司は3連覇で世界陸上ブダペスト代表に内定【陸上・日本選手権】(6月2日)
男子3000m障害・決勝では3連覇のかかる三浦龍司(21・順大)が8分21秒41で優勝し、3連覇を達成した。すでに世界陸上の参加標準記録(8分15秒00)をクリアしているため、内定条件の3位以内に入り、2大会連続で世界陸上代表に内定した。

混戦の女子100mH 福部真子、寺田明日香、青木益未 歴代の女王が決勝進出 【陸上・日本選手権】(6月2日)
女子100mハードル準決勝に日本記録保持者の福部真子(27、日本建設工業)が出場。全体トップの12秒97で3日の決勝に進出した。

標準記録突破済みの三浦龍司は3位以内で世界陸上代表内定 3000m障害今季2 レース目で世界と戦う準備がどこまで進むか?【日本選手権2023注目選手】(6月2日)
世界陸上参加標準記録をすでに突破している三浦龍司(21、順大4年)は、大会2日目(6月2日)の3000m障害で3位以内に入れば代表に内定する。3000m障害はゴールデングランプリ(以下GGP)に続いて今季2レース目。21年の東京五輪7位入賞、昨年のダイヤモンドリーグ最終戦4位と、すでに世界大会での実績も十二分に残している。世界で戦うためのプロセスを踏む三浦が、日本選手権でどんな走りを見せるのか。

やり投は31歳のディーン元気が制す 82m65で2年連続3度目の優勝 【日本選手権】(6月1日)
8月19日に開幕する世界陸上ブダペストの代表選考会を兼ねた日本選手権の1日目が行われ、男子やり投はディーン元気(31、ミズノ)が2年連続3度目の優勝を果たした。

男子5000m決勝は塩尻和也が13分19秒85で初優勝 2連覇中の遠藤日向は2位、大迫傑は途中棄権【陸上・日本選手権】(6月1日)
8月19日に開幕する世界陸上ブダペストの代表選考会を兼ねた日本選手権の1日目が行われ、男子5000m決勝は塩尻和也(26、富士通)が13分19秒85で優勝。世界陸上の参加標準記録(13分07秒00)の突破はできず、代表内定はならなかったが、16年リオ五輪3000m障害代表が日本選手権の5000mを初めて制した。

男子200m予選 筑波大・鵜澤飛羽が全体2位の20秒52で決勝進出 飯塚、上山も決勝へ【陸上・日本選手権】(6月1日)
日本選手権1日目の男子200m予選(3組2着+2)で1組7レーンに出場した鵜澤飛羽(20、筑波大)が20秒52(+0.4)の組1着。余力を残した形で2日の決勝に進んだ。

田中希実「世界に通用する走りを」 世界陸上代表へ1500m予選は4分15秒19、全体トップで決勝進出【陸上・日本選手権】(6月1日)
8月19日に開幕する世界陸上ブダペスト代表選考会を兼ねた第107回日本選手権が開幕。大会1日目が行われ、女子1500m予選(2組5着+2)では、日本記録保持者の田中希実(23、New Balance)が予選1組に出場し、4分15秒19をマーク。全体トップで2日に行われる決勝に進んだ。

【日本選手権注目選手・鵜澤飛羽】男子200mに若手大物スプリンター出現、追い風参考20秒10の鵜澤に標準記録突破&世界陸上代表入りの可能性(6月1日)
陸上競技の第107回日本選手権が6月1~4日、大阪市ヤンマースタジアム長居で行われる。男子短距離の若手で注目したいのが、5月3日の静岡国際男子200mで20秒10(+2.6)をマークして優勝した鵜澤飛羽(20、筑波大3年)である。追い風が2.0mを超えたため参考記録になったが、8月の世界陸上ブダペスト参加標準記録の20秒16を上回るタイムで走った。200mは大会初日(6月1日)に予選、2日目に決勝が行われる。台風の目となる鵜澤の特徴とは?