小諸市で観光客や市民に地元のグルメを楽しんでもらおうというイベントが開かれました。

歩行者天国になった市街地の相生町通りで開かれた「コモロ・フードマーケット」。

市内の飲食店やキッチンカーなどあわせて15店が集まり、ニンニク味のたれが特徴の美味(おい)だれ焼き鳥やソーセージなどを販売しました。

中には「白土(はくど)ばれいしょ」と呼ばれる地元特産のジャガイモを使ったコロッケバーガーを売る店もあり人気を集めていました。

日中の小諸市は雨模様の肌寒い天気でしたが、会場は家族連れなどでにぎわい、テントの下で出来立てをおいしそうに味わっていました。

主催した小諸商工会議所は、今後も市街地のにぎわいづくりに取り組んでいきたいとしています。