日本国内の広い範囲で飛来している「黄砂」。目のかゆみなど健康面への影響に注意が必要ですが、車の汚れも気になります。
この車を洗う際、実は「やってはいけない」注意点があるのをご存知でしょうか。

藤村紗羽 記者
「昨日からの黄砂で車が大変汚れてしまっています。このようにワイパーを上げてみると、かなり砂がたまっています」

国内の広い範囲に飛来した今回の黄砂。

松江地方気象台によりますと13日も黄砂が観測されていて、健康面での影響には注意が必要です。

そしてやはり気になるのが車の汚れ。
しかし、黄砂の時の洗車では「やってはいけない」注意点があるのをご存知でしょうか。

カーパス東福原店 板谷雅也 店長
「こういった乾いたタオルでこのように直接拭くようなことは、ダメですね」

NGな行為1つめは、黄砂が付いた車をタオルで拭くこと。黄砂の粒は硬いため、ボディを直接傷つけてしまいます。

そして、やってしまいがちなNGな行為2つめが…

カーパス東福原店 板谷雅也 店長
「そのまま洗車機に入れてしまうと、さきほどのタオルと同様、このまま傷が入ってしまうようになるので、これもあまり良くない行動ではあると思います」

洗車機はブラシで汚れを落とすことが多く、黄砂が付いた状態だとボディが傷付く原因になってしまいます。