大手電力6社 電気代“値上げ幅”を圧縮

小笠原キャスター:
では、大手に戻そうかなという人もいると思うんですが、大手電力7社が6月から▼約30~45%値上げ申請ということで、経産省から指導が入り、7社のうち6社で値上げ幅が圧縮されるというのが4月4日のニュースです。

【一般的な家庭のモデル料金】
※東京電力で月260kWhを使った場合=9126円
▼当初の申請→6月から1万1737円(9126円+2611円)
▼再算定後の見通し→6月から1万684円(9126円+1558円)

ここまで何とかするという発表がありました。

井上貴博キャスター:
会社側としての説明が甘かったというのは、1つあると思います。ここまで上がるのはお客さんとしても想定外だったのもあると思います。
でも1つ見方としては、電力自由化とか新電力は安いときもあればリスクもあります。そこを享受した上でしっかりとリスクを取って契約しましょうと。その側面も忘れちゃいけないのかなとは思います。

萩谷麻衣子 弁護士:
2016年に一般家庭向けの電力小売りが自由化されてから、電気料金の中に法律で定められている部分と自由に設定できる部分があって、再生可能エネルギーなどは法律で定められています。
この会社のような小売りであれば、もしかしたら他から電力を買っていって、その購入費によっては幅が出てしまうなどの調整だと思います。だから消費者の方が賢く選んだりしながら、電力を抑えていくことも必要かなと思います。

電気料金契約プランの見直しポイントとは?

小笠原キャスター:
では、これから見直したい人のチェックポイントということで消費生活アドバイザー・和田由貴さんにお話を伺いました。

【契約 見直したい人のチェックポイント】
▼単身世帯の場合=使用時間帯の把握
・お昼は学校に行っている、あるいは働いている
・夜に帰ってきてテレビやPC使用で電力料上がる場合
→夜間割安プランなど生活に合った契約を
▼2人~4人世帯の場合=毎月の電気使用量を把握
→使用量に合わないプランで契約プランだと余計な電気代を支払っている可能性も

萩谷麻衣子 弁護士:
あとアンペア数を見直すとか、インターネットとかガソリン代とタイアップして割引するプランとか出ていますから。いろいろ見てみることが必要かなと思いますね。

井上キャスター:
各社キャンペーンやっていますしね。携帯料金もそうですけど、固定費を定期的に見直すのは重要です。