東北大学の入学式が仙台で行われ、およそ5000人の新入生が学生生活をスタートさせました。
東北大学には、10の学部と大学院に合わせて4951人が入学しました。今年の入学式は、新入生に加え4年ぶりに保護者も出席して行われました。
式では、大野英男学長が、「やってみたいと思うことを積極的に進めてください」と激励し、これに対し新入生を代表して歯学部の小久江優希さんが決意を述べました。

新入生代表 歯学部の小久江優希さん:
「広い視野で柔軟に物事に対応していく力や、多角的な分析力などを学んでいきたいです」

新入生:
「航空機の開発に関する研究をしてみたいと思っていた。その勉強ができるのが楽しみで頑張りたい」

「(感染対策も)緩和されてきたみたいなのでサークルに入れたら楽しいだろうなと」

「彼女とかできたことがなかったので大学に入ったらできるように頑張りたい」

新入生東北大学の講義は4月10日から始まります。