若い人に聞くと…「村神様」ピンと来ない


例えば昨年末、「ユーキャン新語・流行語大賞」で大賞に選ばれたのは、プロ野球東京ヤクルトスワローズの村上宗隆選手の神がかった活躍を象徴する愛称「村神様」でしたが、発表の直後、境港市内で街頭インタビューをしてみると…

街の人は

「村神様…聞いたことないです」

「誰が発言した言葉でしたっけ?」

「村神様?知らないです。何の村上さん?」

若い人を中心に、村上選手のことを知らないという人がかなりたくさんいました。

街の人は

「野球を見ないので…」

「人口の何パーセントが野球って興味あるんだろうねって話してました。確かに分からない人は多いだろうなって思いました」


また、お茶当番や遠征など「スポ少は保護者のサポートが不可欠」という印象が強いことも、要因のひとつだと考えられると言います。

住吉野球スポーツ少年団 景山徹彦 団長

「スポーツ少年団で、保護者が大変だというイメージあるみたいで、なかなか保護者さんの足が重いというのもあるのかなと感じます」