オリジナルレシピがついに完成!一体どんなキムチに?
そして今年2月、キムチ部のオリジナルレシピが最後の試作段階にきていました。試行錯誤を繰り返してたどりついたキムチとは…。
(キムチ部・顧問 沖田仁美先生)
「大豆ミートを下味するんですけど、そぼろの味」
白菜キムチとそぼろをかけあわせた、黄さんのアドバイスを生かしたごはんのお供です。そぼろは栄養価が高く低カロリーの大豆ミートを採用しました。
(栗川くん)「おいしいな」
(松本さん)「うどんの上にのってそう」
(栗川くん)「うどんの上のお肉の味がする」
(沖田顧問)「めっちゃいいやん!めっちゃ肉になった。これでいこう」
白菜キムチと混ぜ合わせれば完成です。
ごはんと合わせて試食してみます。
(栗川くん)「うまい。ちゃんとキムチの味もして、大豆ミートにつけた味もちゃんとしてるから、おいしいかなって思います」
4か月間の試行錯誤を経てようやくたどりついた自信作。キムチと大豆ミートの相性も問題なしです。これで漬物グランプリに挑みます。
(キムチ部・部長 栗川大輝くん)
「キムチつくるところから考えたら1年かかっています。今年1年である目標の最終段階に、やっと初めての一歩を踏み出せたかなって感じがします」
この後、キムチ部の「白菜キムチ×大豆ミートのそぼろ」は見事1次選考を通過。今後は決勝に進み4月29日に結果発表となりますが、優勝すればメーカーから商品化される可能性もあるということです。初出場で初優勝という快挙を見据えてキムチ部の挑戦は続きます。