■カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC™ 東京プール 日本代表-オーストラリア代表(12日・東京ドーム)
WBC1次ラウンドの東京プール第4戦、“3番・指名打者”で出場した大谷翔平(28)は、1回第1打席にオーストラリアの先発・W.シェリフ(20)から今大会第1号となる3ランホームランを放った。東京ドームでは2016年5月11日(オリックス戦)以来、7年ぶりの本塁打となった。
初回で無死一・二塁で打席に立った大谷は、シェリフの2球目カーブを右中間方向へ運び、自身の広告看板を直撃する飛距離140mの特大弾を放った。大谷は「序盤にチャンスが回ってきて、少し低めの球だったんですけどしっかり振り抜けて良かったです」とWBC初本塁打を振り返った。
侍ジャパンはこの日オーストラリアに勝利すれば1次ラウンドを首位で突破する。