■カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC™ 東京プール オーストラリア代表-中国代表(11日・東京ドーム)

WBC1次ラウンドのプールBは、オーストラリア代表が中国代表に12-2の7回コールド勝ちで2連勝を飾った。コールド試合は今大会初。

これで日本がこの日のチェコ共和国に勝利して3勝としても、チェコ共和国とオーストラリアの3チームが3勝1敗で並ぶ可能性があるなど上位2チームが確定しないため、準々決勝進出は決まらない。3連敗の中国は1次ラウンド敗退が決まった。

オーストラリアは1回に2死満塁から3点タイムリーで先制すると、4回に2番手のL.ウィルキンス(33)の暴投などから2点を失うが、中盤も打線が得点を重ね、この試合12安打12得点で圧勝した。

次戦オーストラリアは12日に侍ジャパンと対戦する。