ソフト派?ハード派?好みのグミの硬さは?

山内キャスター:
皆さんタイミングや硬さなどにも、いろいろこだわりがありましたね。

大学生「硬めのグミを噛むのが好き。ストレス解消になる」
30代男性「麻雀の必須アイテム。勝率UPかも?」
高校生「テスト前に硬いグミを食べると集中力が上がる」

結構、場面で変えているということも分かりました。1つの指標になるものが実はありました。それが、明治が開発した「かみごたえチャート」。2021年からパッケージにこっそり記されていたんです。

チャート「1」から「5+」まであり、「1」の方がやわらかい。一度食べてみてこれがちょうどいいと思ったときに、明治の場合にはこれを指標に選ぶことができるということです。

井上貴博キャスター:
これを知ると確かに1と5+を試してみたくなります。

山内キャスター:
明治は「場面によってこんな効果あるんじゃないか?」という研究もしているんですね。

明治の研究によると…
▼噛み応えが弱いグミ=リラックス感
▼噛み応えがあるグミ=気分転換
▼噛み応えが強いグミ=眠気防止・覚醒感

井上キャスター:
これこそ海外と圧倒的な差がある、日本の技術力じゃないですか。グミがここまで進化したのは日本の技術力だと思うので、輸出も含めてビジネスチャンスが大きいんじゃないかなと思いますよ。

ホラン千秋キャスター:
昔は海外に不思議な色や形のグミがたくさんあって、お土産で買ってくると驚かれたけど、今は逆の部分もありますね。

井上キャスター:
果汁入りのグミも、果物以上に果物感を演出しているのもありますしね。あとは、板ガムも含めてガムももうちょっと応援してみませんかっていう気持ちになりますね。