インバウンドについてです。水際対策の緩和で山陰でも少しずつ増える海外からの観光客。
来月以降、米子空港では海外からの定期便再開に向けたチャーター便も予定されていて、インバウンド熱が高まってきています。
米子しんまち天満屋
販売促進課 福島康之 課長
「2020年以降ほぼゼロになってしまったので、今年の春以降どれだけ戻るのかなという期待感は大きい」
米子市こちらの百貨店。外国人観光客に対し免税処理もできることから、コロナ禍前には、生活雑貨店や化粧品売り場などを中心に、インバウンドでの売り上げを着実に伸ばしていました。
米子しんまち天満屋
販売促進課 福島康之 課長
「特に売れていたのが化粧品関係。こちらをまとめ買いされるというケースが非常に多かった」
観光庁によると、コロナ禍前の2019年の訪日外国人の旅行消費額は4兆8135億円。その3分の1を占めるのが買い物。"爆買い"の再来に期待を寄せています。