少子化対策にマッチングアプリを活用 三重県桑名市
こうしたなか、自治体が少子化対策としてマッチングアプリを活用する動きも出てきています。
三重県桑名市では、独身の人に出会いの機会を提供しようと、去年11月、マッチングアプリ「ペアーズ」を運営する企業「エウレカ」と連携協定を結びました。

(三重県桑名市 伊藤徳宇市長)
「(市民アンケートなど)いろんな方とのヒアリングをさせてもらった中で、今若い世代の方たちには、このマッチングアプリという仕組みが出会いの大変重要なツールになってきているということが見えてきたので、マッチングアプリを活用して何かできないだろうかと」

桑名市と「エウレカ」では、マッチングが成功するためのコツなどを学べるセミナーの開催のほか、地元企業にも協力してもらってマッチング後のデート支援に取り組むことも予定しています。

(三重県桑名市 伊藤徳宇市長)
「やれることを全部やって、それで、この出会いたいという人たちの希望がかなえられる社会にすることが一番大事なのかなというふうに思ってます。」















